1年間に100万円貯めながら楽しくリッチな生活を送る方法

f:id:eyasu2008:20170311100535j:plain

 

人生は貯金をすることが目的ではないため、楽しくお金を貯める必要があります。

 

楽しくお金を貯められないのならやらない方がいいです。

 

ではなぜお金を貯める必要があるのかというと、経済的に社会から自立することが目的です。社会から自立できていないとういうことは、会社のために毎日働きお金の奴隷になってしまうからです。

 

1年間に100万円貯め、それを株式投資で運用するようになると、35年後には9000万円増えることになります。これだけあると、3%の配当金だけで年間で270万円も収入ができるため、老後生活に困ることはありません。

 

ここでは100万円貯めて、なおかつ毎日の人生を楽しく送る方法を紹介します。

 

・シェアハウスに住んで恋人と一緒に料理を楽しむ
・運動しながら観光地を回る
・ランチは持参して外で食べる
・お酒はシェアハウスで飲む
・趣味は株式投資で楽しみながらお金を増やす

 

1年間の目標金額を100万円に設定する

 

1年間にどれくらいお金を貯められるかは、収入やその人のライフスタイルに大きく依存します。まずは1年間に100万円貯めることを目標にした場合、毎月いくら使えるのか計算してみましょう。

 

わたしの場合、年間の手取り賞与が100万円程度なので、賞与にまったく手をつけなければ年間で100万円達成することができます。

 

月の手取り収入を全部消費に使うことができますが、それだと使い過ぎなので月に6~8万円残すことを目標にしています。年間160万円ほど株式投資に使えれば合格ラインにしています。

 

月の収入から年間の目標金額を決めるのではなく、目標金額から月に使えるお金を割り出して、そこから限られた時間でどう日々の生活を充実させられるかを考えます。

 

月の収入から理想値を出すと、頭が節約しなきゃという思考に陥るためかえってストレスになります。

 

シェアハウスに住んで恋人と一緒に料理を楽しむ

 

独身で一人暮らしをしているサラリーマンであれば、賃貸よりもシェアハウスに住んだ方がいいです。理由は生活が充実し、家賃を安く抑えられるからです。

 

以前地方で賃貸暮らしをしていました。地方は物価が安いため家賃が驚くほど安くなります。周りは田畑が広がる田舎で2万5千円で部屋を借りていました。

 

これだけ安いとお金は貯まるのですが実はデメリットがあります。日々の生活がつまらないという事です。平日は会社に行って帰ってご飯を作って寝るだけの毎日、週末は新しい出会いもなく同じ顔触れで夜にお酒を飲むだけです。

 

東京に移り住んだタイミングで、職場から徒歩10分のシェアハウスに住むことにしました。立地が一等地のため、個室ではなく共同部屋にしたのですが、それでも家賃は6万円を超えます。この周辺で1kを借りたら9万円の場所です。

 

共同部屋は苦痛になるかもと思っていましたが意外と大丈夫でした。

 

むしろ、毎週末新しい出会いがあり日々が充実しています。週末はシャアハウスに住むハウスメイトが連れてきた友人と飲んだり、別のハウスの人と合同で飲み会をしたりと何かしら出会いがあります。

 

ハウスメイトも10代から30代と年齢が幅広く、国籍も日本人が半分とあとはアメリカやアジア、ヨーロッパの外国籍の方です。普段普通の生活では知り合わないような人たちとも知り合うことができます。

 

また、シェアハウスに移り住んでから2週間でフランス人の彼女ができました。平日は毎日一緒に料理を作ってご飯を食べます。一人暮らしをしているときよりも、コストは上がりましたが、その分何倍も楽しく生活ができています。

 

シェアハウスに住んで思うのが、独り身のサラリーマンが割高の賃貸を借りて住んでもメリットは何もないということです。新しい出会いもなければ、新しく出会うためにはイベントやサークルに参加したりと、なにかとお金が掛かります。

 

婚活パーティに参加すると1回で5~8000円もの会費を支払うことになります。

 

そんなことをしなくてもシャアハウスに住めば、家賃を安く抑えられ、たくさんの人に出会うことができます。

 

運動しながら観光地を回る

 

地方であれば観光しようと思うとクルマで出かける、現地まで運転しガソリン代や駐車場を払うことになります。都会に住んでいると観光地に行くために、バスや電車などの公共機関を利用する必要があります。

 

交通費だけでもバカになりません。

 

運動が好きな人と付き合うと、ランニングをしてそのまま帰りに観光地を回って帰ることができます。電車にも乗らず飲み物も持参すればゼロ円でジョギングと観光を楽しむことができます。

 

東京だと10キロ圏内に観光する場所はたくさんあります。皇居やスカイツリー、銀座、築地、お台場などタダで観光することができます。

 

ランチは持参して外で食べる

 

晴れた日はランチを作って彼女と外で食べます。この場合もほとんどお金は掛かりません。

 

平日であれば家で料理をして、シェアアハウスの屋上に持っていきランチをします。週末は簡単に食べられるお弁当を作って皇居や公園に行き読書とランチを楽しみます。

 

常に外食したがる人は多いですが、そういうパートナーがいる方をみると可哀そうに思います。

 

外食が増えると出費がかさみます。男性がお金を払うのが当たり前だと思っている方と付き合うと、一回のランチだけでも3千円、ディナーだと1万円以上のお金が掛かってしまいます。

 

家でお酒を飲む習慣を作る

 

シェアハウスに住んで一番良かったと思ったのが、外でお酒を飲む回数が減ったことです。

 

家に広いキッチンがあるため、パートナーと一緒に料理を作ることを楽しみながらお酒を飲めます。2人で外に飲みにいくと1万円は軽く超えてしまいますが、一緒に料理を作ってお酒を飲めば2千円もしません。

 

シェアハウスだと家で飲んでいても、誰かしら話し相手がいます。狭い賃貸にいると、ソファの上でお酒を飲むしかありませんが、広いところに住んでいると、広いリビングでお酒を飲んだり屋上で飲んだりと場所を変えて飲むことができます。

 

また、家で飲んでいると飲みすぎて次の日に何もできないということも減りました。

 

賃貸暮らしのときに外に飲みに行って飲みすぎてしまうのは、家に帰っても誰もいないため、2件目3件目とハシゴする機会が多かったですが、帰っても話し相手がいると思うと1件目でスパっと帰ることができます。


趣味は株式投資で楽しんで資産形成を行う

f:id:eyasu2008:20170306044730j:plain

 

お金を増やすコツはいかに日々を楽しく過ごすかに尽きます。

 

銀行にお金を置いて、銀行口座が増えていくのも楽しいですが、株式運用でお金を増やしていくという楽しみもあります。

 

株式投資の世界は奥が深く、実際に始めてみるとわからないだらけで日々勉強になります。

 

投資に興味を持つようになると、ニュースや経済番組、世界の株価やビジネス、歴史や哲学、行動心理学など色んな分野に興味を持つようになります。

 

株式に関する書籍は何万と発行されています。そのため、いくら書籍を読んで勉強しても飽きることはありません。

 

また、投資関連のブログにしても、いろんな人たちが投資に関する自分のアイディアを日々メディアに発信しています。

 

株式投資に掛かるコストは書籍代と売買手数料くらいです。

 

売買手数料は長期投資家であれば、年間千円程度でおさまります。書籍は読書量によって変わりますが、中古本で安いのを購入すれば1冊300円で買えます。

 

読書に使うお金は惜しむべきではありません。

 

ラーメンたかが一杯で800円掛かります。会社の飲み会で居酒屋に2時間コースで飲みに行くと3500円掛かります。会社の飲み会に参加しても得られるものは何もないですが、本を1冊よむと知識が身に尽きます。

 

1冊の読書代というのは、他の娯楽よりもはるかに安くすみます。

 

投資に関する読書や投資家が発信するブログを読んで勉強しながら、自分の資産も株式投資で楽しみながら増やしていくことができます。

 

お金を減らしたくないのであれば、そういう投資の仕方もあります。

 

まとめ

 

お金を貯めることは人生の目的ではないため、どうやったら楽しみながらお金を貯められるかということを考えます。

 

お金を貯める目的は、あくまでも経済的に自立してより豊かな人生を送るためです。豊かな人生を送るために窮屈な生活をしても仕方ありません。

 

一人暮らしで格安のアパートに住み、毎日一人でインスタントラーメンを食べる、週末はお金を使わないため外出しないでテレビを見て過ごす、こうした生活はたしかにお金は貯まるかもしれませんが、なんのために生きているのかという目標を失います。

 

たとえ収入が少なくても、どうしたら楽しみながら生活できるのかを考えるべきです。

 

100万円貯められる人と貯められない人の違い

www.eyasu2008-2.com

 

100万円でクルマを買いたいと思ったら

www.eyasu2008-2.com

 

100万円貯めるために必要なこと

www.eyasu2008-2.com