投資の世界で成功するためには、銘柄の選択は欠かせません。この選択があなたを短期間でリッチにしてくれるのか、それとも長期間でリッチにしてくれるのかを左右します。
素晴らしい銘柄に巡り会うと、含み益と配当金であっという間に資産は増えていきます。空からお金が降ってくるようなものです。
それほど銘柄選びというのは投資において重要です。あなたは銘柄を買うときに人生のパートナーを決めるときのように銘柄を選んでいますか?
もしもイエスではないのなら、投資の世界で成功するのは難しいのかもしれません。
簡単に手放したり、新しいものに乗り換えたり、あっちこっち銘柄を変えている投資家をみると悲しくなります。そんな理由で手放すなら、なぜ最初から購入した(お付き合い)のだろうかと思ってしまいます。
人生のパートナーを探すとき相手に、淋しいかったからとか、お金を稼いでくれるからとか、3ヶ月だけ所有するつもりだったと言われたらショックですよね。
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パートナー探しは同じ目標がもてるかどうか
人生でパートナー選びをする際は、細心の注意が必要です。
パートナー探しをするために気をつけたいと思っているのは、同じ目標を持てるかどうかです。同じ目標に向いていたら、多少思い通りにいかないこと(暴落)があったとしても、支えること(買い増し)ができます。お互い一緒にいることに疲れてしまうと、別れよう(売ってしまおう)となります。
人生のパートナー探しに失敗したときの話
わたしは最後にお付き合いした女性と失敗してしまいました。理由は、自然な出会いではなく自分から探しにいったからです。
地方に住んでいるとまったく出会いがありません。車も所有していないため、行動範囲も狭いです。職場に出会いがあればいいのですが、ほとんどが男性です。
30歳に近づいてきたし、このままじゃまずいなと思い自分から行動を起こすことにしました。
会社の夏休みを利用して短期の語学留学に行き、独り身の女性がいたら積極的に声をかけることにしました。
そしてその子が日本に帰ったときに連絡をとって、わざわざ遠くまで会いに行きました。
→それくらい出会いがなかった
付き合いを開始した当初は、お互いのことをそれほど知らないので、問題になることはなく順調です。しかし、ある期間1ヶ月だけ一緒に暮らしてみましたが、そのときはストレスだらけでした。
なんでこんな思いをしてまで一緒にいなきゃいけないんだろう、一人になりたいなあとずっと思っていました。一緒に暮らすってこんなに大変なことだったけ?と思っていました。
お互い合っていないんだろうなと思いながらも、自分から声を掛けたし、また一人で寂しくなるのかと思うと、なかなか別れを切り出すことができずに、ずるずるしてしまった。
たぶんわたしがストレスを感じていたように、相手も同じようにストレスを感じていたと思います。どうしてわたしがお金を使いたくないのか、自分に興味のないお金の話ばっかりするのか、価値観の違いは埋めることができません。
あるとき、投資は危ないから辞めたら?と言われました。どうして自分の生きがいとしてやっている投資を否定されるのか、正直これは本当にマズイなと思いました。
これはどっちが悪いとかじゃなく、価値観の問題なんだなと思いました。
結果的にお金を増やすよりも、消費が多い女性だったので、別れることができてよかったと思っています。
たぶん、同じ目標を持つもの同士であれば、ある程度はうまくいくと思います。自然に身をまかせず、無理に相手を探しに行こうとすると失敗するなと思いました。
わたしが好きなことに追求していると、自然と自分に合う人が現れてくれるのかもしれません。
→たとえば、投資のセミナーに参加するとか、投資のオフ会に参加する
いい銘柄に巡り会うかどうかは自然にまかせる
ちょっと強引ですがこの恋愛の経験から、投資でも儲けられそうな銘柄を探し回るのではなく、自然と出会う方がいいのではないかと考えています。そしてずっと持ち続けることができるかをよく考えてから買います。
探し回って見つけた銘柄というのは、勝手に変な期待をしてしまうものです。上がると思ったのに下がったとか、配当金がでるから買ったのにでなくなっとか。
自然に見つけた株の方が、長く所有できそうな気がしています。