最大5万1000円キャンペーン、米国株目的で新規口座開設するならマネックス証券

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株式投資をいざ始めようと思ったら、まずは証券会社を選択しなければいけません。

 

結論からいうと米国株投資を視野に入れているのであれば、「楽天証券」「マネックス証券」「SBI証券」のいずれかにするべきです。理由は段違いで米国株投資の手数料が他の証券会社に比べて安いからです。

 

わたしはマネックス証券を利用しています。理由はキャンペーンを見ればわかるように、マネックス証券が米国株に一番力をいれているからです。取扱い銘柄数も3000銘柄と他の証券会社を圧倒しています。

 

マネックス証券はアメリカや香港などの証券会社を買収し、海外株に最も力を入れている証券会社です。日本株に海外株にも興味があるのであれば是非オススメです。

 

中でもバフェット情報には力を入れていて、バークシャー・ハサウェイの株主総会にスタッフを派遣してレポートするなど積極的に米国株の情報を発信しています。

 

楽天証券、SBI証券は最近になって、米国株の手数料をマネックス証券に合わせてきました。

 

もちろん証券会社の口座は銀行口座と同じで複数持っても問題ありません。日本株用の証券口座、米国株用の証券口座を持つ人もたくさんいます。ただ、個人的には口座を複数持ってしまうと、お金の管理が複雑になるため、お金を置いておく場所はひとつに統一した方がいいです。

 

銘柄研究などに必要なツールや、サイトの使いやすさについては楽天証券が定評があるようです、業界研究用に普段は楽天証券を利用し、株の売買するときだけマネックス証券かSBI証券という使い方でもOKです。

 

そもそも証券会社がたくさんありすぎて選べない

 

口座開設自体は銀行の口座を作るのと同じなので難しくないのですが、初心者は証券会社がたくさんありすぎて、いったいどれを選択するばいいのかわからないと混乱してしまいます。

 

よく新規口座開設のホームページをみると、証券会社は自分のスタイルに合ったところを選びましょうとありますが、そもそも普通の株の初心者が口座を開設する前から投資スタイルを確定させている人なんてまずいません。

 

あまり難しく考えず、とりあえず適当に選んで口座を開設していみることをお勧めします。自分に合わないなと思ったら使わなければいいだけです。銀行口座もたとえ使わなくなったとしても、わざわざ解約の手続きをする必要はほとんどいません。複数口座をもつこともとくに問題ありません。

 

自分の投資のスタイルや戦略が定まり、他の証券会社のメリットを比較できるようになってから、メインの証券会社を決めればいいです。

 

彼らのサービスは株の取引を仲介させるだけの役割しかありません、なので極論をいうとどれを選んでも大きな違いがありません。大きな違いがありませんが、そう言い切ってしまうとここで話が終わってしまうので、わたしが「マネックス証券」を選んだ理由をここでは紹介します。

 

ついでにマネックス証券の新規口座開設最大5万1000円のキャンペーンについても検証してみました。本当に5万1000円貰えるのかどうか気になるところです。

 

最大5万1000円とあるので、必ずしも5万1000円貰えるわけではありません。

 

主要なネット証券会社を絞る

 

国内の証券会社は300社近くあります。銀行は100行程度しかないため実は証券会社の方が銀行よりも多いのです。これだけ数が多いと、それぞれの証券会社が差別化を図ろうと様々な宣伝をするため、初めて開設する人はどれを選択すべきか混乱してしまいます。

 

まずは主要証券会社に絞ります。

 

聞いたこともない証券会社は、いくら手数料が安かったり特別な特典があったとしても対象から外してしまいます。理由は最近設立されたり、規模が小さいところはシステム障害のリスクがあるからです。

 

投資をやる上で投資に直接関係ないところで労力を使うのは避けた方がいいです。

 

少し話はそれますが、その証券会社が倒産したとしても銀行と同じで顧客の資産は守られます。これは法律で制定されているので、たとえ証券会社が倒産したとしてもお金を失う心配はありません。

 

ザイ・オンライン編集部さんがまとめた主要ネット証券は以下のようになります。

 

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 「5大ネット証券」の時代は終わった!?|ネット証券会社比較 |ザイ・オンライン

 

最大手がSBI証券、その次に多いのが楽天証券、GMOクリック証券、マネックス証券と並びます。この4社の中から自分に合う証券会社を比較します。

 

証券会社の手数料を比較する

 

手数料に関してはわかりやすくまとめてくれているサイトがたくさんあります。わたしは以下のサイトを参考にしました。

 

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参考:ネット証券会社の手数料比較

 

マネックス証券を勧めていますが、実は手数料に関してはそれほど安くはありません。100万円以上の取引きになると1000円を超えてしまいます。これは他の証券会社と比較して割高になります。

 

後述しますが、マネックス証券の魅力は米国株の取引きが安い点です。

 

ただ、長期投資家であればそれほど手数料は重要ではありません。長期投資家はそもそも年に数回しか売買しないからです。昨年売買したのはトータルで3回、その前の年も3回程度です。トータルの手数料は1年で1000円程度なのであまり気にする金額ではありません。

 

投資の初心者の方が最初に投資するのは、初年度でおそらく10万円〜30万円程度です。この金額であればどこを選んでも大差はありません。

 

ただ、デイトレーダーのような短期投資家を志しているのであれば、手数料の違いは死活問題になります。手数料が300円の取引を1日に5回行えば1500円になります。1ヶ月が20営業日あったとすると、月間のコストは3万円、年間コストは36万円にもなります。

 

この場合は迷うことなく10万円まで売買手数料が無料の松井証券や、30万円までの手数料が一番安いライブスター証券を選択するべきです。

 

投資スタイルを確立するのは口座を開設した後からでもいいですが、最低でもデイトレーダーになるかそれとも長期投資家になるのかだけは、予め決めておいたほうがいいのかもしれません。

 

もちろん投資スタイルが確立してから証券会社を開設しても構いません。

 

米国株を考えると「マネックス証券」になる

 

日本株だけで勝負すると決めているのであればどの証券会社でも大きな違いはないのですが、もしも米国株も視野に入れているのであれば、手数料の面で以下の3社しか選択肢はなくなります。「マネックス証券」「SBI証券」「楽天証券」のこの3つです。

 

3社の米国株の手数料は以下のとおりです。

 

○マネックス証券
約定価格の0.45%
上限20ドル
最低5ドル

取扱い銘柄は3084社

 

○SBI証券
1取引当たり25ドル

取扱い銘柄は1064社 

 

○楽天証券
1取引当たり25ドル

取扱い銘柄は902社

 

※SBI証券は2016年7月に手数料を引き下げて、マネックス証券と同じ金額を設定しました。

 

この3社以外の手数料は高すぎます、たとえば野村證券の場合米国株の手数料は10%となります。100万円の米国株を購入すると手数料だけで10万円支払うことになります。日本株で手数料の安い証券会社を使うと、100万円の取引をしても500円しか掛かりません。

 

マネックス証券で100万円の米国株を購入すると、約定価格でみると4500円になりますが、上限の20ドルを超えるため手数料は2000円弱になります。野村證券とは雲泥の差です。

 

米国株の手数料を大幅に下げることに成功したのはマネックス証券の成果が大きいです。マネックス証券は積極的にアメリカや香港の証券会社を買収し、海外の株サービスを取り入れています。

 

最近この3社が野村證券のような従来の証券会社よりも急激にシェアを伸ばしたのは、米国株の手数料に大きく関係しています。ここ最近の米国株ブームをした支えしています。

 

わたしが口座開設したときは、SBI証券は1取引当たり25ドルだったのでマネックス証券を選択しました。

 

マネックス証券新規口座開設の特典をみてみる

 

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マネックス証券の特典をチェックするために、証券会社のホームページにいくと、新規口座開設で最大5万1000円の現金を手にするチャンスがあるとあります。口座開設するだけで5万1000円というのはかなり高額です、そんな都合のいい話があるのでしょうか。

 

詳細についてはこちらを参照

【 口座開設キャンペーン実施中 】マネックス証券

 

最大と書かれているので実際には0円というケースもあるかもしれません。そこで現金がプレゼントされる条件というのを確認してみました。

 

口座開設後に投資信託積立をすると最大2000円

 

口座開設後に投資信託に一定金額の積立設定をすることで獲得できます。

 

積立設定金額
1万円以上、500円
2万円以上、1000円
5万円以上、2000円

 

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことを指します。積立設定自体は、資産を形成していくために有利に働くため悪くはありません。

 

元から5万円程度を毎月投資しようと思っている人にはありがたい話です。

 

口座開設後に投資信託を購入すると最大2万3000円

 

購入金額
30万円以上、2000円
50万円以上、3500円
100万円以上、8000円
150万円以上、13000円
200万円以上、18000円
250万円以上、23000円

 

ただ250万円というとそれなりに高額なお金です、この最高額を狙うために無理に投資信託を選ぶのは良くないと思います。

 

証券会社の口座を開設したい、銀行に250万円以上お金を預けていて投資信託を購入しようと思っている方には、それだけで2万3000円の現金が貰えるため効果が高いです。通常貯金の金利が0.001%の銀行に250万円預けても、1年後には250円にしかなりません。

 

口座開設後に債券を購入すると最大5000円

 

20万円以上、500円
100万円以上、3000円
150万円以上、5000円

 

これは個人向け国債になります。150万円預けても5000円しか貰えないですが、国債はリスクが極めて低い投資対象なので、リスクを取りたくない投資家にはうれしいです。

 

NISA口座開設で最大1000円

 

NISA口座を開設するとそれだけで1000円もらえます。

 

NISA(ニーサ)とは「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定され、投資金額120万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となります。

 

値上がりした株式投資を売却すると、所得税15%と地方税5%、合計20%の税金が掛かります。120万円にこの税金がかかった場合24万円にもなります。この分が国の優遇措置で免除されるので非常にありがたい制度になります。この口座を開設して証券会社から1000円もらえるのであれば損はありません。

 

また、マネックス証券はNISA口座内での売買手数料が無料になるサービスを行っています。さらには口座開設に必要な住民票もマネックス証券で代行して取得してくれます。

 

至れりつくせりでびっくりするかもしれませんが、ボランティアでやっているわけではありません。政府は株式市場を押し上げるためにNISAという制度を作りました、手数料でお金を稼ぐ証券会社にとっては、投資をしてくれる人が増えなければ利益を上げることはできません。

 

国の制度に後押しされて、証券口座を開く人を増やしたいという思惑があります。

 

FX口座を開設、取引で最大4万円

 

FXは投資ではなくただのギャンブルだと思っているためここでの説明は省きます。FX口座も開設し、ある程度取引をすると4万円キャッシュで貰えるようです。

 

マネックス証券で口座開設してみよう

 

これらの特典をすべて満たすと最大5万1000円を獲得するチャンスがあるようです。ただ、やはり証券会社が得をする条件ほど高額、そうではないサービスほど低く設定されているようです。そこはビジネスとしてやっていることなのでそういうものです。

 

本来の目的はキャンペーンで現金を貰うために口座開設をするのではなく、株式投資を始めるための口座開設です。キャンペーンで現金を無理に狙いにいくなど目的を履き違えるべきではありません。

 

現金が貰えたらラッキーという感覚で考えた方がいいです。ただ、口座開設するだけでこれだけ特典がつくのはありがたいものです。

 

たとえばNISA口座で投資を始めれば、口座開設から売買手数料まですべて無料で開始することができます、その上いくらか証券会社からキャッシュバックも貰えます。とりあえず資金額が少ない最初の段階では至れりつくせりのサービスです。

 

マネックス証券だけではなく、SBI証券でも似たようなサービスを行っています。

 

キャンペーンの内容は期間によって更新されるのでこちらから確認してください。

【 口座開設キャンペーン実施中 】マネックス証券

 

米国株なら人口知能(AI)を開発する企業にかける

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最近は日本株よりも米国株の方が人気なんです

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